強化瞬鋭サクチャレ考察（事後）

サクチャレお疲れ様でした、みな麺です。


今回は前回の脳筋サクチャレとは異なりタッグ運に左右されにくいものになりましたね。
皆さんは狙っていた順位で終えることが出来たでしょうか？

私は出来ませんでした（）

30位狙うとかTwitterで大口叩いておいて恥ずかしい限りです汗
結果は90位程度と狙っていた順位には程遠いものでした。


さて、まず攻略ブログをやらさせて頂いている者として謝らなければならないかもしれません。
サクチャレの攻略記事は意図して作成しませんでした、申し訳ないです。


理由は大きく三つあります。


１．自分が勝てなくなるから

濁してもさらにダサくなるので最初に正直に言います
自分はここ最近、どちらかといえば手持ちの不足分をなんとか戦略で補ってミスを減らすことで
100位くらいに滑り込んで来れたと思っています。
この考えをサクチャレ中に書いてしまうとアンテナを張り巡らせている上位勢にボコボコにされるという不安です（今張り合えてるとは言ってない）


「お前の考えてることなんか大したことねーから」「こんなブログにそんな影響力ねーよ（笑）」

その通りかもしれません。特に後者はぐうの音もでません（白目）


でも隠したくなるものなんです、許してちょ。



２．交流している他の方から得た情報が影響しているため。

ブログに記載されているものなんかは引用すれば良いと思うのですが

例えば生放送なんかで見に来た方のためにボソッと仰っていたことや
鍵垢で呟かれていたこと等、

発信した方もあまり広まって欲しくないんだろうなと感じる
情報を記載してしまうことになるからです。


３．こういうイベントって自分で考えるのが楽しいのでは


サクチャレが嫌いな方もいらっしゃるので自分の考えを押し付ける形になるのですが

自分はサクチャレの戦略を考えるのが好きです。

デッキ選択画面とかスマホのメモを見ながら考え始めてサクセスを始めるまでに気が付けば一時間以上経ってることなんてざらです。

そして同じようにしている方が他にもいらっしゃるとすれば、同じような理論を公開する形で
その方をガッカリさせたくないんですね。

「よっしゃ！これはいける、今回のサクチャレ勝てるぞ！！」

この高揚感を邪魔したくないんです。自分に置き換えると多分サクスぺやってて一番楽しい時間なので。



以上、長くなりましたが記事を書かなかった言い訳です。なんと見苦しい。。。



しかし、瞬鋭サクチャレはもう終わりました。
ならもう隠すことはありません、今回のサクチャレを振り返って行きましょう！！

前半で今回の瞬鋭サクチャレ全体の解説
後半は私自身の使用デッキやサクチャレへの感想になります。
最後におまけとして二つほどコラムのようなもの書きます。

かなり長くなりましたので、後半からは別記事のつもりで
肩の力を抜いて読んで頂けると少し読みやすくなるかもしれません。
よろしくお願いします。



さて、それでは今回のキーポイントは何だったんでしょうか、考察していきます。

※また、記事は野手前提で進めていきます。理由は私が野手一筋だったからですが
デッキ自体は投手野手の差は殆どなかったと思われますので
投手で挑戦していた方も「操作だけ違うんだな」程度で考えてもらえると幸いです。


では基本的な部分から


①試験は満点必須

とりあえず瞬鋭の前提としてはここでしょうか
私も最初の試験でミスることがあり、苦労しました。
深夜に疲れなのか眠気なのか３、４回連続で試験を越えられなかったことがあり
ドツボに嵌ってキツかったのを覚えています。
操作が苦手な方は今回のサクチャレは厳しかったかもしれません。


②複数タッグ待ちが封じられた環境

前回の脳筋サクチャレではそれこそタッグ至上主義であり
ひたすら４～５人タッグを祈って待つというやり方が推奨されましたが今回は真逆でした。
得意練習をバラけさせることで土台となるボーナスが付き
これによって複数タッグ待ちの戦法は封じられたと言って良いでしょう。



③深刻な前イベ過多

これは今回のサクチャレで運営に文句を言いたい部分の一つです。
複数タッグ待ちが出来ない今回のサクチャレデはそれに応じてイベント経験点等
それ以外の部分で経験点を稼ぐことが命題だったわけですが
特攻を振り返って見ますと全体でも20人中で後イベは才賀、ちゆ、雪華、マン３号、猫塚、北斗の５人。

特攻２のキャラに絞りますと8人中北斗1人だけとかなり前に偏った特攻キャラでした。
これによって、北斗を持っている、いない等特定の後イベを所持していないと
途端にデッキ構成が難しくなります。
これは単純に楽しめなくなる方が出てもおかしくないので、次回改善して欲しいですね。



④二股か三股か


これは今回参加した殆ど全員が最初に迷った部分ではないでしょうか
今回のボーナス最大は大谷含む得意練習４種+スタッフキャラ３人でした。

しかし、実際に三股を行うと井戸端のリカバリーが難しい、デートでターンを多く消費してしまう
等デメリットがありました。

特に後者のデメリットは今回のサクチャレのカギとなったある戦略において重要となりました。

4つ程挙げましたが、簡潔にまとめますと
試合と試験で満点までは前提条件、難しいデッキ条件をクリアしながら如何にタッグ以外の部分で
経験点を稼ぐか。これが今回の瞬鋭サクチャレの基本であったと思います。

さて、ここから発展です。

イベント経験点、彼女からの経験点、試験、試合、コツイベそして特攻の手持ち...
こう見ると納筋、ヴァンプのサクチャレを除きいつもと同じような部分で差がつく
至って普通のサクチャレに見えます。
しかし、本当のカギは別のところにありました。これを知っていたか。
またどの程度理解していたかで大きく順位は変わっていたと思われます。
今回のサクチャレのキーポイント、それは・・・

コーチゲー。

はい、今回の情報戦で最も差がついたと思われるのがこの部分です。

覚えている方は皆無と思われますが、サクチャレが告知された段階で私がツイッターで
「理論思いついた」なんて言っていたのもこれになります。

察しのいい角の生えた化け物（好敵手）の方は気づいて某ブログの記事にもチラッと書いておられましたね。

「んなもん知っとるわ」

はい、自分が思いつくんですからご存知の方も多かったと思われます。

しかし、コーチの特性を理解し、それを活かせるデッキで実践されていた方はそれほど多くなかったのではないでしょうか。

自分が曲がりなりにも１００位以内に入れていることからそう感じます。

コーチの特性。


それはコーチの評価に応じて練習後特訓イベでの獲得点数が最大になる確率が大幅に上がることです。


それどころか、評価MAX状態では特訓イベが発生すると最大の80点をもらえることが確定しているかのような状態でした。(自分の経験のため断言はできませんが)

練習後のイベで８０点が加算される。これは練習経験点と合わせて100点程度になるとんでもない打ち出の小づちです。毎ターンダブルタッグを踏んでいるようなものです。

左キラーを獲得し２００点が貰える段階で終わらず、その後にこそコーチ追いの真髄がある。

この試験、試合満点を前提とし差が付きづらい環境ではこれを知り、実践していたか否かで大きく差が開いたと思われます。


とんでもないドル箱が現れました、あとはこれをどう活かすかです。


・立ち回りのポイント


・コーチとの特訓が可能になる最初の試験までに彼女評価を上げる、可能なら呼び戻し「その他」等できることを終わらせておく。

・その後は特訓イベが発生し、評価が合計15上昇することに期待しつつ
コーチ評価をMAXまで持って行く。

・デート等のターン消費は出来る限りコーチが現れなかった時、もしくはコーチとの特訓が極端に起こりにくくなる7月１週目以降にまとめて行う。（6月4週にコーチイベは少し確率は下がりますが起こります。また、7月以降コーチは確認していませんが他のスカウト等は練習後イベが発生したことがあり必ず起こらないとは断言できません。情報求む）

・１ターンの浪費は100点の損失と思って行動する。


これが今回のサクチャレでの自分の立ち回りにおける回答でした。

他にももっと変わった立ち回りをされた方いらっしゃれば是非コメントして頂いて
議論してみたいです。

皆でサクチャレの理解度を深め、次回の告知が来たらそれぞれ自分の知識をもとに戦略を考え競争、終わったらまた感想を話し合う。これが自分的に理想の形なのでそうなればいいなあと。（異論はあると思います）












ここから雑記です。

自分のデッキの推移について2万6000点以上を出したデッキを時系列で簡単に振り返ります。

まず選択肢をお見せしないと伝わらないので特攻の手持ちから
※デッキ部分です

こんな感じでした。SRの北斗、ルウがいないのが本当に辛かった・・・
後イベ彼女の猫塚も持っていれば変わっていたと思います。

それではデッキ紹介です。

※前イベが4人になる全てのデッキで大谷のイベントを切って体力最大値+27点オールを取っています。

もっと更新可能だと思ってやっていたため
スコアの画像は一番高かった物しかありません、ご容赦下さい。

最初のデッキは二股です。

３股ボーナスとその彼女のデートで稼ぐ経験点よりも

そのターンでコーチを追った方が稼げる経験点は高いと判断してのことでした。

最高スコアは３回目の27406。

小吉だったものの、コーチ特訓に無駄（特訓イベ発生せず）が１、２回ほどしかなかったことから

伸びしろは薄いと判断し次のデッキを模索します。

 

諸々を計算し特攻ボーナスを加味しても獲得できるスコアの高かったPR雪を投入

野球マンにモテモテをもらいお守りと重ねることでイベントのみで彼女評価をMAXにして行きます。

雪とのデートは無駄ターンに近いため井戸端リカバリー以外では行いません

最高スコアは26600程

ここから綱渡りのサクセスが始まります。

特攻10%の癖にモテモテを選択で合計150点ほどのイベ点しかくれなくなる野球マン３号に

嫌気が差し、入れ替え。

烏丸と迷ったものの複イベを切ることになる烏丸は活かしきれないと判断し朱雀に。

今思えば呼び戻しターンが減ることを加味して烏丸選択が正しかった気がしたりしなかったり。

ここから雪華の評価管理がさらにシビアになりますが、序盤に３回一緒に練習を行い放課後イベ発生。（スカったら雑用後イベお祈りかもう一度練習）

さらに体力回復にデートを２回使用。井戸端後に三回目選択肢下で満点を貰える計算になりギリギリ形になると判断。

最高スコアは26900程だった記憶

                                                                                                                                                                

朱雀でもイベ数多いって。

そんな感覚と水無月の体力最大値UPを評価して再投入

体力MAXからコーチと三回特訓できるかそうでないかは大きかったです。

最高スコアは27100代。

 

まさかのハッチ。前述した放課後イベが一度でも発生しないとロスが出る

雪華の評価をコンボで一度だけケアしてくれます。

体力回復と最大値アップのイベントも好感触。

一度しか試さなかったのはもったいなかったかもしれません。（その時点で残り３つしかお守りがありませんでしたが。）

また、この辺りから小平と薫を入れ替えました。

スコアは27000程

ラスト３回を託したのはこのデッキでした。
大幅更新を狙っていたのが切羽詰まってきたので安定を取った感は否めません（）

なんとなく素の点が高い恋をPSRにした方がイベントボーナスの加点が大きいため有利と判断していましたが、雪華がバレンタインを除き恋と同じ定期イベ点なことから正妻にするのをためらう必要はないと思い直しました。

この場合は雪華のデートを最後まで進めます。

しかし噛み合わずスコア26800程が最高でした。

結果は色々試したにも関わらず最初のデッキの最高スコアを最後まで抜けないという悔しい結果に。

ですがデッキの強さ自体は後半の方が上だった自信がありますし
後悔はしていません。


感想

アイテム足りねえええええええ

これに尽きますね。北斗やルウ等を所持していなかったのはもちろん大きかったのですが
それは引いていないのが悪いので言っても仕方ありません。
それよりもサクチャレ開始時点でアイテムを13個ずつ程度しか所持していなかったのが致命的だったと感じます。

正直これにコンプ報酬分を足した程度の試行回数では話になりませんでした。
タッグ運が影響しないとはいえ、コーチの特訓スカの回数、正月と運要素は普通に存在しましたので。
普段サクセスを遊んでいる程このようなイベントでカツカツになるのは面白くないので
こまめにヒキョリのようなアイテム稼ぎイベントを開催してほしいものですね（愚痴）

次回はパワーアップ太平楽でサクチャレなのでしょうか
サクチャレ自体は好きなので歓迎しますがその間にヒキョリでもやってもらわないと今度こそ
全く戦えないのでなんとかお願いしたいです。


最後におまけ考察を二つほど記します。



おまけ①

小平VS薫論争

論争と書きましたが自分の中で競って勝手に自分が命名しただけです（）
しかし精神が被るこの２キャラで迷った方も多いのではないでしょうか。

かなりシビアな比較になるのですが

結論から言いますと、私は自分のデッキでは小平がベターと考えます。

それぞれの強みを挙げますと

・小平
素のイベント点269点

呼び戻し不要（コマンド発生ターンに自動で経験点のみ取得）

呼び戻し経験点増加（通常30→小平60）

試合経験点140点（大谷側上昇値12点）※大谷と合わせて試合経験点20%とした計算です

45Lvコツイベ率UP

・薫

特攻ボーナス+5

選択肢体力回復あり

45Lvイベントボーナス上乗せで258→359点（数えました）

この辺りでしょうか、もっと細かいところを言えば小平は呼び戻しコマンド発生前からイベントが発生するため２回分前イベを多くこなせるかもしれないくらいでしょう。

比較します。

経験点持ち点

・小平イベ点269+試合経験点152点=429点

・薫イベ点（45レベ時）359点+特攻ボナ5%経験点換算178.5点＝538点（四捨五入）
※特攻ボナは経験点１万点、ボーナス合計180％として計算しています。

単純比較ではこうなり、109点薫が上回ります。

しかしここで呼び戻し関連が効いてきます。

呼び戻し経験点差30→小平持ち点459点

これでその差は79点
そして呼び戻し不要分１ターン...

はい練習コーチ特訓約100点ドーン（雑ゥ！）


これで21点小平が上回りましたね（）

\呼び戻しのターンの代わりに練習と特訓していたら体力差ありまくりだろ/

\薫の回復の選択肢を考慮しろ/

こんな突っ込みが聞こえて来そうですが

回復の選択肢を取りますとイベ点は減りますし、野手ならこれにコツイベ率UPで数回のコツイベ44点が乗りますので
やはり小平が一歩リードかなというのが自分の結論です。
七井45や北斗45、水無月等で試合経験点が30%になりますとさらに小平の持ち点は増えますしね。


おまけ②

本当の最強戦略"世渡り上手厳選"

はい、サブタイトルの通りです。
今回のサクチャレでもし自分が無制限にアイテムを持ち込めるのだとすれば間違いなく行っていたであろうチート戦術です。
こんな事が出来るのはサクスぺに何人いるんだって話ですが、ヒキョリの最上位で競っていた方ならアイテムが500個以上あることも考えられますので、行っていた猛者がいるかもしれません。

また、自分でもヒキョリ後のようなアイテムが200程度ある状態でいつものように途中退部含め60回以上サクチャレに挑んでいれば厳選せずとも出会えたのかもしれないと思います。
レアとは言ってもウィズさんによれば３％らしいですからね、60回も試行すれば数回出会っても不思議ではありません。

結局サクチャレ中には巡り合えなかったので推測でしかありませんが
年内、早ければ12月頭くらいからコーチに80点を貰い始めれる無双状態になれたと言う話を聞きます。
こうなるともう敵なしですね、同じく世渡り上手のついた人以外は超えられないでしょう。

1万点を楽々超えると考えられます。

自分がコーチ理論に辿り着いた時、最も恐れたのはこれでした。

「こんなことするやつ出て来たらの俺のアイテム数じゃ絶対太刀打ちでけへんやんけ！」

そう戦慄した覚えがあります。

もしかしたら今回の最上位付近は世渡り上手だったのかもしれませんね。

以上で瞬鋭サクチャレの事後解説を終わります。

初めてのサクチャレ記事ですが、物凄く長くなってしまいました。

ここまで読んで下さった方には感謝の言葉しかありません。

次回以降のサクチャレを考える上で少しは参考になった部分があれば幸いです。


また、感想等ありましたらここのコメントやTwitter等で返して頂けるととっても喜びます。


では太平楽サクチャレまでにヒキョリが来てくれることを願って。おやすみなさい。